心あたまの中つれづれ

引っ込み思案な私のママ友の作り方・付き合い方。無理しても続かなきゃ意味がない*

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こんばんは、はみるのです。

このブログの読者さんは、同じくらいの歳のお子さんがいるママさんが一番多いと思うのですが、日ごろのママ友事情はどんな感じなんでしょうか?

ママ友といえば、けっこうヘビーな話題として取り扱われることも多いですよね。
「マザー・ゲーム」や「名前をなくした女神」などのママ友題材のドラマはもはやホラーの世界です。

でもそれは決してすべてが現実ばなれしているわけじゃないというのがさらにホラー…。
テレビやネットでママ友関連のトラブルなんかを見聞きすると、チキンな私の心臓はふるえあがります。。。
(>_<)

幸い私はまわりで何のトラブルもなく、楽しくやらせてもらってるので恵まれてるなぁと思います。ありがたや。

だから、ドロドロな(おもしろい?)話はまったくありません。すみません。(←?)
どこにでもいる平平凡凡な専業主婦である私の、ママ友事情を今日は書いてみようかと思います。

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ママ友は別にいらないやと思ってた

今でこそ、ママ友とは仲良く楽しくやらせてもらってますが、子供が生まれる前は

「ママ友とか別にいらないや。親も、元職場の友達も、昔なじみの友達も、学生時代の友達も仲良くしてる人はたくさんいるし無理に作らなくていい。できたらできたでいいけど。(←嬉しいの意)」

とか言って、仲良しの担当美容師さんに「どんなけ上から(目線)!笑」って激しく突っ込まれてました^^;

まぁ、こんなん言っておいてその裏の本心は、「人見知りゆえに新しくママ友を作る自信がない」ってだけのことなんですけどね。笑

ちっちぇー!

そんな私が飛び込んだたくさんのママがいる世界

でもホント、ほしいほしい!って思ってたわけじゃないのにいつの間にかできてた感じです。

何事も欲すれば欲するほど空回りしたり、はなれてったりするけどひょっとするとそんな感じ??特に私はそういうタイプです。笑

まだ子供がいなかった頃、先に子供を産んで育てていた友達のママ友話を聞きました。

その子はお産前にけっこういろいろ切迫早産など大変で、入院をたくさんしていました。その時に同じ大部屋にいた人たちと意気投合し、今でも仲良くしてるとのこと。

まわりでもたまに産後に同じ病室だった人たちと連絡先を交換したなんて人がちらほらいましたが、私はまったくありませんでした。6日間入院しましたが、まーーったくなし!

カーテン越しの声ばかりを聞いていましたよ。(あやしい 笑)

そんな感じで、私は娘が産まれたのが秋だったということもあって、ねんねの時期は寒いし風邪もこわいので買い物以外はずーーっと家にいました。

他のママさんとの接触ゼロ!

私の2人の兄嫁が私と歳が近く、子供たちの年齢も近かったのでいろいろ赤ちゃん相談トークもできてたのがよかったなぁ。

あとは友達たちは代わる代わるお家まで遊びに来てくれていたし、孤独感はそこまでありませんでした。

いわゆる「ママ友」につながっていくような?かたちが見え始めたのは、娘が7ヶ月の頃。

ごく近所の支援スペースへ出向くようになってからです。

 

行ってみると、生後数カ月~2歳代くらいまでの子とそのママたちがたくさんいます。

最初はめちゃくちゃ緊張しました…!汗
入口にある消毒液をムダに何回も手につけて、心を落ち着けたりしました。(どんなけチキン!笑)

1~2歳代の子をもつママたちは若干余裕があるように見えます。
反対に、まだねんねやハイハイの子のママたちは緊張してるような感じ…?

これは通い出してからの期間と経験値の違いですね。

1~2歳代のママたちが育児の話で盛り上がっている横で、ハイハイする我が子を微笑みながらながめつつ互いに無言のママ。どうやって話しかけようって心臓バクバクしてたのを覚えてます。

頑張って話しかける内容はやっぱり鉄板の

「今、何ヶ月ですか?」

ばっかりでしたね。笑

 

そんなぎこちないムードを率先して作っていた私ですが同じくらいの歳の赤ちゃんを育てているママさんたちとの交流は、とっても大きな救いになりました。

私は孤独感というのはそこまで感じてなかったものの、日中一人でかよわき赤ちゃんの生死をにぎっているという重圧は常に感じていました。

だから、日々育児と向き合って戦っている同志のような感じで、嬉しかったんですね。

そんなぎこちないムードをよく取り持っていてくれてたのが、先輩ママさんたちです。

バランスをくずしてひっくり返って大泣きしていたり、場所見知りで支援スペースへ来てもずっと泣いてばかりいたり。そんないろんな赤ちゃんを見て「うちもそうやったなぁ~」って、話しかけてくれたりして。

それがあせってる新米ママにとっては、仏のようにも見える存在。笑

何回か通うたび、そういうきっかけで少し月齢がバラけた親子たちも巻き込んで話すこともちょっとずつ増えました。

ママ友ができたきっかけその1:今までとは違う支援スペースへ

いつものようにちょこちょことみんなで話している中で、今まで行ったことのない支援スペースをあるママが紹介してくれました。

話を聞くととってもよさそうな感じ。
すぐにでも行ってみたい…!

でもそこは一軒家。
以前からあることは知っていましたが、本当にドアがバタンと閉まっている普通のお家の外観なので、入るのにかなりの勇気がいります。

そこへ、同じように「行ってみたい!」と思ったママさんが
「緊張するんで、最初よかったら一緒に行きませんか?」
と声をかけてくれました。

さっそく次の日に行くことに☆

子供の機嫌や体調で当日やっぱり無理ってなるかもしれないから、自然にいちおうLINEを交換しておこうかということになりました。

これが私にとっての大きなステップ。笑

 

新たに開拓できた支援スペースは本当にいいところでした!

なんか肌に合っているというか、広さも空気感もすべてが気楽!
そんなリラックス~ムードでいろいろおしゃべりをして、急速に仲良くなりました。

それからは支援スペース以外でも年間パスを使ってお散歩がてら水族館へ行ったり、公園へ行ったり、だんだん付きあいも支援スペースの外へ。

なんと、その子は私より10歳も年下。
若いだろうなぁ~と思ってましたが予想以上でした。笑

でも、そういうのは私はまったく気にしない性格。
お互いタメ口でいっつも気楽にしゃべってました。

ママ友

ママ友が増えたきっかけその2:幼稚園探し

残念ながら親子ともにしょっちゅう遊んでいたそのママ友とは、その子の子供が娘より先に4年保育で幼稚園へ入園したことで疎遠になってしまいました。

といっても、別にいつ連絡とって遊んでも違和感ない感じだと思うけど。^^

次に、ママ友って感じの友達ができたのは幼稚園探しの時期。

「幼稚園探し」と一言でいっても、それぞれ親が考える優先順位って本当に様々なんですよね。

  • きちんとお勉強も
  • 自由遊びが中心
  • 園で習い事が充実
  • 近い

などなど…。

それが私は給食(食育)でした。

おのずと同じことを重要視するママと、話す機会が多くなります。

やっぱり幼稚園探しはなんといっても情報収集!
口コミが一番わかりやすいです。

お互いに求めてる情報が手に入ると、自然と知らせ合うようになりました。

そして、だいぶん候補の幼稚園がしぼられてくると、そこで開催される未就園児向けのイベントや、園庭解放なんかも一緒に行く機会が一気に増えていきます。

やっぱり優先順位が同じってことは、日々生活するうえでの価値観もリンクすることが多いんですよね☆

いろんな話題も違和感なく、自然に広がります。
子供たちも仲がよくて、遊んでる様を見るのは本当にほほえましくて癒される…♪

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ママ友の呼び名は仲良くなるまでは相手と場に流されておく

私はずーーっと地味にママ友同士の呼び名に悶々としてました。

どうも「○○ちゃんママ」っていうのに慣れなくて…。
嫌悪してるとかはまったくないんですけどね^^。

ただ、仕事をしていない今、まわりに名前を呼ばれることってほとんどなくなって。役所や病院くらい?笑

ちょーっとさみしかったりする。
呼び方で仲の良さがはかれるなんて全然思わないけど、ずーっと顔を合わせてるのにお互いの名前も知らないなんてことがどうにも…。

あと子供が一人じゃない場合ってどう呼んだらいいのかわからなくないですか?笑(3人兄弟だったら全員呼ぶ?!)

10歳年下のママ友は、まったく抵抗なく「○○ちゃんママ」と呼ぶ子だったので、私もそれに合わせていました。
みんなもそう呼び合ってるから、さみしいなんて思ってるのは私だけなんだろうな~って。(←そう思い込んで、勝手に自分は子供っぽいんだと一人はずかしくなったりして^^;)

でも、最近は下の名前で呼び合うことが多くなりました。

そのきっかけはLINEです。

私は漢字のフルネームで登録してるんですけど、圧倒的に下の名前だけで登録してるママさんが多いです。
それで、「よかったら○○さんと呼ばせてもらおうかな」となることが多くなりました。

もちろんかなり仲良くなってからです!
歳が近かったり、年下だったりすると自然に「ちゃんづけ」になったりも。

大勢の前では「○○ちゃんのところ」とか「○○ちゃんのママ」と呼びますけど。

これは大手掲示板なんかで「キモイ!」とか「歳考えろ!」とか「ママになったんだから子供は卒業しろ」だとか厳しい意見がモリモリだくさん…!(ひえ~)

そういう人の気持ちもわかります。
「○○ちゃんママ」が気持ち悪い私みたいな人もいれば、名前で呼び合うのが気持ち悪い人もいろいろですよね。

だから、呼び名はけっこう後(仲が深まる)までほっときます。笑
自然に、流れに身をまかせ~(´∀`)ラララ~♪

呼び方がどうこう!って問題じゃなくて、あくまでも人と人との付き合いは相手が不快に感じていないか」を気にする(察知する?)のは普通のことですもんね。

お互いが気持ちよければ、どんなけグレーなパターンがあってもいいと思います☆

ここまで書いてきておいて何なんですが、実は「ママ友」という呼び名が苦手です。
嫌いっていうより、ただ違和感が…。しっくりこない。

夫に話する時も仲良しの人は名前か、「仲良くしてるママさんが…~」「友達のママさんが…~」とか言っちゃいますね。

そういや昔、「メル友」「ベル友(←おーい!同世代の人)」というのも照れがあったので、それと一緒かな。笑

ママ友を作るために有効なアクション

私の場合を振り返ってみて。

1.支援スペースにお弁当を持っていく

やっぱり何かを一緒に食べながら話をすると距離が近くなる感じがします。

それに「子供の食事」ってどのママも何かしら悩みを抱えてることが多いので、お互いに相談し合えます。

解決のヒントを教えてもらったり、共感し合ったり。
自然に仲良くなれる時間です。

2.イベントに誘ってみる

  • 幼稚園が開催する未就園児向けイベント
  • 地域や民間のファミリー向けイベントやお祭り
  • 児童館などがやっているクラブ
  • 産後のママさん向けのヨガや講座

大人2人っきりでイベントへ行くとかはかなりハードルが高いですが、間に子供がいれば会話や間もなんとかなるもんです。

児童館が同じくらいの月齢ごとに週一くらいのクラブなどをやってることが多いですが、それも話せるママさんたちが増えたなあと思います。

ベビーマッサージやヨガは行ったことないんですけど、知り合いのママさんに聞くとかなりいいそうです♪
子供を見ててもらえる場合が多いですし、疲れた体をリラックスさせながら軽く交流するというのもいいですよね。

といっても、どれも子供と自分が楽しみたいからというのが一番の動機になってます。

そのうえで、「2人だと行きにくいから誰か力を貸して~」とか、「同じくらいの子と遊べたら(我が)子が喜ぶだろうな~」とかそんな感じです^^

最初にも言いましたが、あくまでも気楽にですね。
「ママ友作ろう!(鼻息)」ってなってない方が、できるるはず!

3.話しかけたり、連絡先を交換する時はまず自分から

これはどこかで聞いて、「なるほど、そうだよな~」と思ったんですが自分が話しかけてほしいように、相手も話しかけてほしいんですよね。

誰だって話しかけて失敗するのがこわいです。
でも、相手も同じだと思ったら今までよりも私は話しかけられるようになりました。

人見知りは誰かの助けを実はいつも借りている

って、ほぼ日手帳のどこかのページに書いてましたが、ほんとそう思います。
人見知りじゃない、人見知りをなんとかおさえつつ、話してくれる人に助けられてるんですよね。

だから私も心は相当にチキンですが、無視されるのこわいですが、なるべく頑張って話しかけてます。
おかげさまで人見知りといったら、「絶対に違う!」と言われます。

いや、沈黙に耐えきれず、頑張ってしゃべる人見知りもいるんですよ。笑

いつか助けてくださった先輩ママさんを習ってというわけではないですが、自分がめちゃくちゃ緊張してた頃を思い出すので、緊張してるママさんにはけっこう声をかけてしまいます。

 

連絡先の交換はあくまで、必要になった時に自然に

今まで交換したタイミングは、どこかへ一緒に行くことになった時に連絡を取り合うためだとか、何かの情報をまわしてもらうためにです。

あ、後は支援スペースでお友達も入っためちゃくちゃいい写真が撮れた時に、「ちょうだーい」「あげるよ~☆」という流れも多いですね。

あと、これは私なりのちょっとした心がけなんですが…。

交換の時に、

「私あんまりLINE使いこなせてないんやけど、よかったら○○の時のために交換しておいてもいいかな?」

というような一言を添えるようにしています。

まぁ、嘘ではなく本当のことです。
LINE特有のスピード感のあるやり取りをあまりしません。

若々しくないって感じでしょうか?
一文が長くて、返信も1日またぎなんてこともザラにあります。友達同士で^^;。

これは今までの親しい友達の間柄あってのことなんですが、「既読がついたらすぐ返信しなきゃ!」って思わなくていいよってことを伝えたいんです。かまえないでくださいね、っていう。

伝えたうえで、ちゃんと早く返信した方がいい時はしますよ。^^
逆に「すぐ返事くれないといやだ!ヾ(。`Д´。)ノ」って人とはそもそもその段階までいかないと思います。

子育てや家事でみんな忙しいし、いつLINEを返すかなんてそれぞれの自由ですもんね☆

楽しいママ友つき合いのためにはやっぱり適度な距離感

昔は別にママ友いらないやなんて思ってた私ですが、いざできてみるとけっこういいもんです~(^v^)

子供を介さないとできなかった関係。
それもまた私にとって新鮮なもの。

今までになったことのなかった「ママ」というものになってるんですねぇ。当たり前だけど。笑

娘が産まれてからたくさんのママさんたちに会いましたが、本当に変な(自分にとって)人っていないんですよね。
みんなサバサバしてて、でもやさしくて。

やっぱり一番大事なのは適度な距離感

まとめ

簡単にまとめると、

・入り込みすぎない
・いない人の話はしない(例えいい話であったとしても慎重に)
・事実以上のことを想像しない

という感じでしょうか。

誘ったり誘われたりもカラっと。

「ごめん、無理だ~」
「わかった!またの機会を楽しみにしてるね~!」
って。

それ以上の変な悪い想像はしない!笑
(嫌われてるのかな?とか)

来春(2016年)からは娘が幼稚園。
そこでも楽しく軽やかなママ友つき合いができたらいいなと思います。

いつだって主役は子供

わき役かーちゃんは考え込みすぎずにゆくぞ~☆

それでは!

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