HSC長女のキロク

➇【HSC長女のキロク】不登校の子をもつ親の、学校や友達に迷惑かけてばかりという葛藤

こんにちは、はみるのです。

2学期からまた不登校になってしまっていた、我が家の小3長女。

↓前回の記事はこちら

なんと、今朝は久しぶりに朝から一人で学校へ行きました!

朝から行けたのなんて、めちゃくちゃ久しぶりです。
ただ行ったことじゃなく、晴れやかな顔で歩いていったことに胸がじーんとなりました。泣

でも、今日いきなり行けたわけじゃなくて…。

毎日今日はどんな感じかと、朝、夕に担任の先生と連絡を取り合いながら探り探りという感じでした。

で、やっと3時間目から登校する日が出てきて、今日に至ったわけです。

もう、私はそのすり合わせで毎日胃がキリキリ痛みました。

やっぱり、私は人に手間をかけることに抵抗があるんですよね。
なんなら途中からでも行ってる娘を心底ほめてあげるべきなのに、内心腹が立ってきたりするほど…。

なぜ、強迫観念に近いような感じでワナワナするんだろう…と、今回ふと考えてみました。

「迷惑ばかりかけている…」私にとって苦行の連続

娘は長く休んでいたので、

  • 途中から入っても理解できない
  • 班などで活動していた続きの作業

にとても不安が大きかったみたいで。

そのあたり娘が行きやすいようにと、中間休みをはさんだ3時間目から登校したり、別室で補助の先生についてもらいながらドリルを消化したりすることにしました。

朝にならないと娘のコンディションはわからないし、毎朝担任の先生と「今日はどうしましょう」と電話してたんですよね。

私はもう、本当にそれが苦痛すぎて。

元々、電話が得意ではないし(気を遣ってしゃべりはするから、相手からは苦手な印象はないはず)、

誰かに手間をとらせることに、ものすごーーく抵抗があります。
  
なので、ただでさえ忙しい朝の時間帯に、毎度イレギュラーな対応をするのが心苦しいんですよね。
  
比喩じゃなくて、本当に胃がキリキリ痛みます^^

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知らぬ間にすり込まれた価値観 助けを求められなくなる

でも、

迷惑をかけるのがこわい

それも一つの私の刷り込まれた価値観というか、呪いのような思い込みなのかも。
 
担任の先生をはじめ、その他の先生方と接していても誰1人大変そうにはせず、むしろ嬉々として娘の力になろうとしてくれてる。

そもそも、迷惑をかけずに人は生きていけないし、お互い様だと頭ではわかってるんですけどね。

不登校の子をもつ親はどうしてもいろいろな対応をまわりにお願いするので、「人に迷惑をかける」という葛藤で疲弊してる人が多いだろうなと思います。

夫とそんな話をしていたんですけど、「これは長年でじわじわ染み付いたものなんだろねぇ」と。

日本人という国民性、今までの学校教育、地域のコミュニティの中で脈々と受け継がれてきたもの。
  
でも、体裁や常識より自分の心を守るのが大事に決まってる。

だって、【アメリカと日本の学校の違い】なんてのを、youtubeで見てたら違いにビックリする。

↓↓不登校とは違うけどこういうのいいな。笑

各国それぞれでいいのはもちろん。

日本には日本らしさがあっていいと思うけど、今しばられてる常識は世界の常識なわけではないというのは、認識していたいところ。

「人に迷惑かけるくらいなら…」
「誰にも相談できない…」

度が過ぎると、自分がいなくなればいいんだという思考にまでいってしまう。

だから、娘には「自分の心より、まわりに手間をかけないほうが大切」だとは、刷り込みたくない。

自己中という意味ではなく、やっぱり自分を一番大切にしてほしい

心を犠牲にしてまで、まわりに迎合しなくていいという姿勢を、まずは親が背中を見せたいなぁ。

私と夫、まだまだ難しいけれど…。

一番大切なものを見失わないように

娘が不登校になるほどSOSを出していなかったら、私は今まで通り「常識!」「体裁!」なままで突っ走っていたかもしれない。

それは、絶対に大人になった今の自分をも、苦しめ縛り付けたと思います。

まだ、スパっとその価値観を脱ぎ去ることはできないんですけどね^^;

でも、ちゃんと大切なことには気付きながら、感じながら暮らしていけたらと思います。

日本人ならではのいいところもいっぱいあるから、より良い方へ変わっていけたらいいなー。

これからを担う子供達が、少しでも心を楽に楽しく歩める世の中になってほしい。

自分の心を犠牲にしてでも、迎合することをよしとしないように

それでは、また。

↓↓長女についてのまとめ記事はこちらです

とても参考になった本

HSC(とりわけ繊細な子供)への対応の仕方や、先生方へ娘の気質を説明するのにとても役にたちました。「そう!そうなの!」とうなずくことばかりで、繊細なのは娘だけじゃないんだということにとても救われます。

  

娘が不登校になってから「娘が学校へ行ってくれさえすれば解決するのに…」と悲劇のヒロインでしかなかった私の、考え方を変えるきっかけをくれた本。
子供は大人が想像するよりももっとギリギリのところまで追い詰められていて、一生懸命SOSを出してるものなんだということが、たくさんの事例で腑に落ちます。

  

子供の自信を高めてあげるって、本当はすごくシンプルなこと。
いつだって親に愛をもって見つめていてもらえたら、子供は安心して成長していけるんでしょうね。
頭ではわかっていてもすっごく難しい!でも、やればやるだけ目に見えて子供がイキイキしてくるのがわかる声がけ。細々とでもいいから、できるだけ続けていきたい。

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POSTED COMMENT

  1. すがちゃん より:

    こんにちは
    自閉症の息子(小1)の母です。
    支援級を利用しています。
    はみるのさんの長女さんと私の息子では抱えている問題が違いますが、
    『人に迷惑(手間)をかけるのが苦手(心苦しい)』という気持ちわかる気がします。

    『日本は協調性・輪を大事にする文化なので、そこからちょっとはみ出るとすぐに指摘されます。学生生活も社会もそうですよね』『特に発達障害のあるお子さんは「世間一般的な常識」や「暗黙の了解」「空気を読む」という事はすごく難しいです。』と担当の心理士さんに言われました。
    この言葉で「うちの子は手間がかかるのは当たり前なのだ」と割り切ることができ、私は少し気持ちが軽くなりました。
    発達障害の子に対する内容でしたが、はみるのさんご夫婦が話していた内容に近いなぁと思いました。

    「自己中という意味ではなく、やっぱり自分を一番大切にしてほしい。」にとても共感しました。
    私は『自己肯定感を大事にして欲しい』というふうに考えています。

    周りの大人たちのたくさんの支援を「申し訳ない」「自分は劣っている」と思わず、「ありがとう」や「自分は愛されている」「生きる価値がある」と、自信を持って生活してほしいと子供に対して思います。
    今後、思春期、中学生・高校生と体が成長していったときに「自分の事が好き」でいれれば、自分の心とも上手く付き合っていきやすいのかなと想像するようになりました。

    何事にもポジティブに捉えて、接すれれば良いのになと思うのですが、なかなか難しいのが現状です。ネガティブな私が最近たどり着いた思考がお役に立てばと思い、コメントさせて貰いました。お節介ですみません‍♀️

    はみるのさんのブログ、こっそり6年くらい見てます新居おめでとうございます!応援してます!長文失礼しました。

    • はみるの より:

      >すがちゃんさん

      すがちゃんさん、メッセージありがとうございます…!
      何度も何度も読ませてもらいました。
        
      自閉症の息子さんがいらっしゃるんですね。
      コメントの内容から、我が子のことを思って今まで心を砕いてこられたことがひしひしと伝わってきました…。
        
      心理士さんのお言葉通り、【日本の協調性・和を大事にする文化】自体は素敵なことなんですが、そこへはまれない人がいるのは当然のことなんですよね。
        
      娘は空気を読みすぎて読みすぎて心が疲れ果ててしまうんですが、空気読める読めないに優劣なんかなくて、ただ人間一人一人違うというだけのこと。
        
      すがちゃんさんと同じように頭が良いよりも何よりも「自己肯定感」を大事に育っていってほしいと思います。といいながら、逆に下げてしまうような接し方になってしまったと反省することも多く自分も精進中です…。

      >周りの大人たちのたくさんの支援を
      >「申し訳ない」「自分は劣っている」と思わず、
      >「ありがとう」や「自分は愛されている」
      >「生きる価値がある」と、
      >自信を持って生活してほしいと子供に対して思います。
        
      本当にそうですね。
      こうして言葉で目にすると、改めて娘に伝えていきたいなと思いました。
        
      コメントにやさしさが溢れていて、とても救われる思いです。涙
      さらに6年もブログを読んでくださってるなんて…!感激しすぎて震えます…。(更新少なくてすみません。。)
        
      本当にありがとうございます!!
      私もすがちゃんさんのこと、応援していますね。
        
      お互い自分のこともないがしろにせず、無理せずいきましょうね^^

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