こんにちは、はみるのです。
今日は
【クローゼットは扉なしでロールスクリーン】
を強くおすすめするお話。
築20年越え中古住宅の我が家。
内覧した時点で、子供部屋にする予定だった部屋のクローゼット建具に不具合がありました。
リフォーム時になおしますよーと言ってくださったんですけど、『これ絶対、子供が指はさむよな…』と。
取ってもらって代わりにロールスクリーンをつけたんです。
これがもう、住んで半年ですけど良くて良くて。
クローゼットに扉なしだと
・服にほこりがする?
・目隠しなしだと空間が締まらない?
・エアコンの冷暖房効率が悪くなる?
など心配になっちゃいますが、それもこれもロールスクリーンで一気に解決☆
改めてロールスクリーンのメリットを上げてみるとかなり多かったので、クローゼット扉なしにするかどうしよう?と迷ってる方は、ぜひ参考にしてくださいね^^
クローゼットを扉なしにするデメリット
衣類にほこりがつく
どうしてもクローゼットが扉なし完全オープンだと、衣類にほこりがつきます。
寝室のお布団類や、子供部屋のぬいぐるみなど、ほこりが舞うアイテムが多い空間ならなおさらですね。
たまの埃とりは仕方ないにしても、しょっちゅうとなると私は面倒臭く感じます。。
エアコンの冷暖房効率が下がる
これはクローゼットの扉がない分、単純にエアコンを効かさないといけない空間が広くなっちゃうということ。
だだ下がりということはないでしょうけど、実際に過ごす空間ではないのでもったいような気がしちゃいます。
部屋がゴチャゴチャして見える
これは収納レベルが一般的な人であれば、どうしてもですよね。
オープン収納でもおしゃれにスッキリ見せるとなると、それなりに技術もお金もかかります。(ニトリや無印なんかで揃える必要あり)
それに子供部屋だと、もうカオスになっちゃいますから。笑
それを一挙、解決できるのがロールスクリーンです。
クローゼットを扉なしでロールスクリーンにするメリット
クローゼットを扉なしで、ロールスクリーンにするメリットはたくさんあります。
通気性がいい
通常、左右にほんの少し隙間があいてるので、常に風通しできます。
我が家では子供部屋のクローゼットにロールスクリーンをつけているんですが、
おもちゃや服を取り出すために開けている時間の方が長いです。
なので、お部屋の位置にもよると思いますが、湿気がたまって困るということは全然ありません^^
あと、ロールスクリーンは上の方へ巻き取るので、全体がガバっとあきます。
これが折れ戸だと、どうしても固定されてる部分があるので、風通しについてはロールスクリーンの圧倒的勝ちです。
指をはさまない
我が家がクローゼットをロールスクリーンにした、一番の理由はこれです。
我が家は中古住宅で、はじめて内覧したときにひとめ見て、「これは絶対に子供が指はさむ!」って心配になったんですよね。
じゃあ、もう取ってもらっちゃおうとリフォーム屋さんにお願いしました。
ロールスクリーンなら巻き取る位置は上の方なので、指がどうこうなるという心配は全然ありません。
無駄なスペースがない
クローゼットの扉が一般的な折れ戸タイプだと、折れ曲がった時に飛び出る分のスペースまで確保しないとダメです。
ただでさえ狭い子供部屋なのに嫌だなーと思ってたんですが、ロールスクリーンだとキワキワまで家具を置けるようになるのでよかったです^^
それで机が置けるか置けないか、くらいまで影響するので大きなメリットです!
外側だけじゃなくて、内側もフラットなのでぎりぎりまで空間が活かせますよ♪
衣類や物が取り出しやすい
引き戸や折れ戸タイプだと、目当てのものをとるのにちょうど扉がジャマになったりすることもありますよね。
ロールスクリーンは上方向にガバっと開くので、中のものが本当に取り出しやすいです。ジャマするもの一切なし。
途中で止めることもできるので、下の方のものを取るときはちょこっとだけ開ける、なんてこともできますよ。
扉よりも価格がお手頃。気楽に別のものにも変えられる
扉は一度つけてしまうと、なかなか別のものに付け替えるなんてことはありませんよね。
でも、ロールスクリーンならもし激しく汚れてしまったり、飽きて気分転換したいなんてときにも、気軽に付け替えることができます。
色や質感もいろいろあるので、例えば子供部屋なら小さな頃はピンクやラベンダー、ライムグリーンなどにしておいて、
思春期になる頃にはアイボリーやグレーなどにするのもいいのではないでしょうか^^
メンテナンスが楽
これはもう、レールに髪の毛や埃がつまる心配をしなくていい!というのが最高です。
本当に嫌なんですよね、掃除。笑
常に掃除機サーっで終わりです。
フラットな見た目ですっきり
オープン収納でおしゃれにされてる方もいらっしゃいますが、私にはとてもとても…。^^;
どれだけ収納ケースがバラバラでも、おもちゃがグッチャグチャでも、ロールスクリーンならシューっと下ろすだけでスッキリ☆ ズボラにはたまりません。笑
カーテンはドレープなど凹凸がある分、どうしてもモタついた印象に。
ロールスクリーンは平らなので、シュッとスマートな空間になります。
と、いざ書き出して見ると、メリット多すぎて自分でもびっくりしました。笑
クローゼットは扉なしにしてロールスクリーン!のまとめ
「絶対にクローゼットは木目のがっしりした扉じゃないと嫌なんだー!」
といったこだわりがない人であれば、ロールスクリーンをゴリ押しします。私は。
それくらいクローゼットを扉なしでロールスクリーンにするのは、メリットしかないなーと六ヶ月ほど住んでみて(使ってみて)本当に感じます。
■クローゼットを扉なしでロールスクリーンにするメリット
・通気性がいい
・指をはさまない
・無駄なスペースがない
・中のものが取り出しやすい
・扉より価格がお手頃
・メンテナンスが楽
・フラットな見た目でスッキリ
片付けが超苦手な長女のとっ散らかったクローゼットも、ロールスクリーンをシャっと下ろせばOK♪
他にも間仕切りや、洗濯機隠しなどいろいろ使い道があるみたいです。
人生初ロールスクリーンですが、奥が深い。。笑
それではまた!!
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