こんにちは、はみるのです。
いきなりの決意で始まった食トレ。
もっと長期戦になると思いきや?、はやくも少し落ち着きを見せています。
食トレ最初の記事はこちらから→2歳の子供がやっぱりごはんを食べない!原因はこんなところにあるのかも?
娘があまり食べなかった緑の野菜を勢いよく食べたのに感動して、引き続き『好き嫌いをなくす幼児食―心に栄養、頭に栄養』のレシピで娘を優先したごはん作りをしています。
やっぱり悩んでいるときは自己流でやるもんじゃないですね^^
料理本さまさまです♪
大人が子供に合わせて同じものを食べることで、完食の喜びを
「子供が食べない」という悩みをネットで検索すると、いろんな方法が出てきました。
その中に、”少量でもいいから完食の喜びを教える”と書いてあるのを見て、
「完食してくれないから困ってるんだよなぁ~」
と、思ってました。
でも、その時点では歩み寄りが足りなかったかなぁと今になってわかります。^^
大人と同じものでしっかり食べてくれる子ならそれで何の問題もなし。
でも、もともと少食なうえ、ごはんを食べるということに消極的になってたうちの娘。
それなのに大人用のごはんを作って、毎度それを小さく切るだけで「みんなと同じもの食べられて嬉しいよね~」って簡単に考えてました。
同じものを食べるということは、なにも子供が大人に合わせるだけではないですもんねぇ。
1歳の頃までは娘の分はちゃんと味付けも変えて作ってたのに、いつの間にか面倒くさくなってやらなくなってました。
それを全部「同じもの食べられて嬉しいよね~」って。笑
今は、とにかく娘が食べやすいことを最優先にしたメニューにしています。
子供が食べてくれると嬉しくてどんどん新レシピに挑戦
真珠蒸し
ごま油で臭みを消したひき肉をまるめたものに、もち米をまぶして蒸したもの。
もち米の食感が子供には楽しくて好きみたい。簡単だし、大人でもめっちゃおいしかった!
大根のきんぴら
あらかじめ茹でておいた大根とにんじんを少量のしょうゆと砂糖で炒める。
調味料が本当に少ないのに、しっかり深い味!少し多めの油がポイント。
玉ねぎともち米のかき玉スープ
これはレシピ本には関係なし。
真珠蒸しで余ったもち米を捨てるのはしのびなかったので、スープに入れたらいいとろみがついておいしくなった☆
きのこのクリームライス
しめじ(レシピ本ではしいたけとえのき)、玉ねぎのみじん切りとひき肉をじっくり炒める。
バターと小麦粉を入れてさらに炒めたあとに牛乳を入れてとろみがつくまで煮込む。
いつもこういうものを作る時はコンソメ顆粒入れるのに、バター、塩だけでこんなにもおいしいんだ!とびっくり。
これからはこのシンプルレシピで行こう。いろいろアレンジが効きそう。今はみじん切りというのが大事。
ブロッコリーとベーコンの炒め物
レシピ本ではハム。下ゆでしたブロッコリーを少量の塩と水分で蒸し煮。
これもほとんど塩を入れなくても、ベーコンの塩気がまわっておいしっかった。
思った以上に子供は大人と同じが嬉しいもの
お肉はさすがに大人のは大きくしたりするけど、ほうれん草なんかは全部1センチに切る!歯ごたえよりも、基本すべて下ゆで!
大人にとってはおいしくないかなぁなんて思いこんでたけど、これが意外!おいしいんですよ☆
実家の母にも教えてあげたら、もしかして歯が悪い祖母ももっといろんなごはんを楽しんで食べられるのかも?!
娘はまったく同じものを食べているということが、すごく嬉しいみたいです。
大人に合う味、食感を完成像として作ったものを後からただ小さく刻むより、もともと子供用に作られたレシピの方がそりゃ味もおいしいはずだよなぁ。
おわりに
まだまだ同じ月齢の子に比べたらめちゃくちゃ少食な娘。
でも、食べさせられるのではなく自分から積極的に食べた結果の完食。
カメのようにゆっくりとした歩みだけど、確実に自信がついて調子が出てきました。
ちゃんと「おいしい!」って言いながら、笑顔で楽しくとる食事。
何よりもこれが一番、娘のごはんに対するイメージにいい影響を与えてるのは確かです。
手がかからなくなったといっても、まだたったの2歳!
これから先の人生長いんだから、今のうちくらいは薄味を意識して「素材の味?なにそれ?」ってならないように、特別扱いしてあげたいと思います!
続きの記事はこちらです
甘いもの好きに誰がした!?
…はい、私です。。
[su_label type=”warning”]check[/su_label]>>【2歳の食トレ4】おやつ大好き!甘いものしか食べたくない子供に変化?!