昨夜の晩ごはんは、
ピーマンの肉詰め
焼き茄子
具だくさんお味噌汁
でした☆
ピーマンも茄子も夏野菜とだけあって、ぴかぴかツヤツヤ活きがいい感じで味も濃くとってもおいしかった~♪
ところで、ピーマンの肉詰めって焼いてる間にお肉が縮んで、ピーマンから剥がれてしまうというお悩みはありませんか?
私も前までは、必ずお箸で持つとズルンとピーマンの肉詰め部分が外れてしまって、見た目も残念なことになっていました(´Д`)
でも、作り方のコツを知ってからは、ピーマンの肉詰めに失敗することがなくなりましたよ☆
ピーマンの肉詰めがはがれるのはなぜ?
ピーマンにお肉をつめて下ごしらえした状態ではきれいにできているように見えても、焼いているうちにお肉から脂分や水分が出てきて、隙間が出てきてしまうんですよね。
これは、加熱することでお肉が縮んでしまうため。
豆腐を入れたり、玉ねぎのみじん切りやパン粉の分量を少し増やすことで、多少は縮みをマシにすることができます。
でも、一番私が効くな!と思うのは次の方法です☆
ピーマンの肉詰めが剥がれない方法
ピーマンの肉詰め、肉とピーマンがはなれないために欠かせない片栗粉をまぶすという工程。
ここまでは知ってる人も多いかと思うんですけど、なかなか均一にまぶすのって難しいんですよね。
袋を使わずやるには、一か所に多くドバっとかかったり、全然かかってないところもあったり。
そこでとっても便利なのが茶こし。
これを使うと、あっという間にまんべんなく片栗粉をふりかけることができます。
まぁ、意外性はまったくないんですけど…笑
1番のポイントは、片栗粉を少し湿らせてのりのような状態にするということ。
切ったピーマンをざるに入れ水をかけて、バッバッ!と水気を切ります。(あまりビシャビシャもだめ)
そこへ、片栗粉を端っこのくぼみの方までていねいにつけておくと、水分と混ざっていい具合に糊状になります^^
ビニール袋にピーマンと片栗粉を入れてフリフリするのももちろんいいんですが、うちは茶こしに慣れちゃってますね。
我が家は片栗粉の容器の中に、茶こしを常に入れてあります。これがとっても便利♪
お肉を炒める時、豚の生姜焼きなど片栗粉をふっておくと味もからみやすいし、豚こまとかでもとってもやわらかく仕上がります。(小麦粉でも)
ぶりの照り焼きも薄くはたいておくと外がカリ、中がフワでとてもおいしい…♪
小林まさみさんの『うちに帰ってから15分でおいしい晩ごはん』にのっていて、すぐ茶こしを買ってきて入れました☆
肉だねもビニールにどんどん材料を入れてはモミモミ、最後には端っこを少し切って絞り出し。
ミンチで手がベタベタになるので、事前にビニール手袋もして形を成形。
済んだらポイするだけで急いでる時には便利です♪
この時、お肉がピーマンに少しかぶるくらい、たっぷりめに成形してくださいね。
ピーマンの肉詰めを焼くときのコツ
そして、ピーマンの肉詰めは焼くときにもコツがあるんです!
それは、肉側を下にして焼いてひっくり返さないこと。
お肉の面に焼き色をつけたら、あとはたれを入れフタをして蒸し焼きで火を通します。
こうすると、緑色が鮮やかなまま、ピーマンの肉詰めがとってもやわらかくジューシーに仕上がりますよ☆
まとめ
今まで失敗してたものが、ひとつうまくできるようになる。
すると、ほんのちょっと今までよりも自信がつくような気がします。
よしっ、もっと料理頑張ろう~。
■おまけ
最近野菜が好きな娘ににぎらせていたら・・・
ピーマンさん、お亡くなりになっていました…。ちーん
細かくして使うことにします。笑