2009年に結婚し、今年で6年目になります。
当初は共働き(私もフルタイム)で、しかも夫の1人暮らし生活が長かったためきっちりとした取り決めもないまま、家計の財布が一つのような二つのようなぐだぐだしたまま生活がスタートしてしまいました。
それなのでその頃はきっちりとした家計簿はつけることができず、自分のお金の流れをお小遣い帳のような感じで管理するのみ。
でも、そのうち子供ができたら私は専業主婦になって収入はなくなるだろうし、このまま家計をうやむやにしておくわけにはいかないしと悶々としまくりな日々。
その後、たくさんの話し合いと時間をかけた末、やっとお財布をひとつにして私が管理することに!
(これには本当に苦労した…!笑)
それを期に家計簿をつけ始めました。
子供も生まれ、生活の中身もちょっとずつ変わっていくとともに、使う家計簿も変わっていきました。
今使ってる運命の家計簿《羽仁もと子案家計簿》に至るまでをざっと振り返ってみます☆
大学ノートで家計簿つけ
家計簿のつけ始めは特に何も考えず、大学ノートから始めました。
食費、日用品費、雑費がわかるように、適当にビーっと線をひいて(フリーハンドの時も…笑)毎日買ったものと合計金額を見開き1週間分で記録。
ひと月の集計はただ足したものを書くのみ。
やりくりというより、まず記録することに慣れるという感じ。
つけているうちに何の飾り気もなくてさみしく(むなしく? 笑)なってきたのと、ただ書いてるだけでは何も意味ないよねと、1冊使い切って終了~。
サンキュ!Happy家計簿
「ちゃんとした家計簿つけたい!」という意欲満々で年末に本屋さんへ行って夫と娘を30分以上待たせつつ選びに選んで買ったもの。
決め手は
・費目をすべて自由に決められる
・月日も自由に書き込める(給料日に合わせられる)
ところです。年末という時期、たくさんの家計簿を見比べたのですがその時求めていた上の2点を満たしているのはHappy家計簿だけだったはず。
それなのに1年つけ通すこともなく、別のにしちゃって。
大焦りで冬なのに小汗かきつつ選んでやっと決めたあの日の自分悲しいだろうな。。。笑
サンキュ家計簿のレビューについてはこちら→続かなかった理由~サンキュ!Happy家計簿の使い心地
無印良品の家計簿
さすが無印!という感じで、究極にシンプル。
それがかなりの好みでした。
応援してくれる感じはまったくないので(←普通ないか)けっこう意思を強く持っていないと続けるのが難しいかも。
でも本当にすっきりしていて余計な邪念なく家計簿つけに専念できます。
シールやハンコなど、デコが得意な人とかにもいいかも☆
無印の家計簿レビューはこちら→続かなかった理由~無印家計簿の使い心地
運命の家計簿!羽仁もと子案家計簿
効率よく家事を行うにはとあれこれ調べるうちに行きついたこれぞ時代を超えるスーパーカリスマ主婦といえる町田貞子さん。
その著書である暮し上手の家事ノート で初めて知ったこの家計簿。
なんと100年以上もの歴史があります。(すごー!)
中身はというと、とりあえず
超、超細かい!!
でもそれが「こだわるとこにはとことんこだわる」という私の性格にドンピシャで合いました。
さらに今までとは比べ物にならないほどお金の流れがクリアに!もうやめられません…!
結局家計簿それ自体がいいか悪いかではなく、自分に合うかどうか
大学ノートも、Happy家計簿も、無印もそれぞれ全然だめだ~なんてことはまったくなく、まぁ大学ノートは別としても、それぞれとってもよく考えられた作りです。
ただ自分の性格や、それぞれの家庭ならではの家計のとらえ方があるんですよね。
それにマッチするかどうかが結局は一番大事なこと。
それが見ただけでわかればいいんですが、そこは実際使ってみて初めてわかるってことが本当に多い。
これはもう、途中でやめて無駄になることになっても、使ってみてしっくりものを探すしかないですね。
みなさんも、運命の家計簿に出会えますように…!
羽仁もと子案家計簿って一体どんなの?→羽仁もと子家計簿①はじめに~決めた理由と家計簿の特長
はみるのさん、はじめまして。30代主婦です。「羽仁もとこ案 家計簿」で検索していたら、ここにたどり着きました。わたしも羽仁もとこ案家計簿をつけているのですが(結構、私流にカスタマイズしていますが)、ブログ読んでいたら、家計のことのみならず、家事のこと、こどものことなど…たくさん共感するところがあって、メッセージしました。また、お邪魔しますね。
>あやママさん
あやママさん、はじめまして!
家計簿検索から来てくださったんですね☆
他のところも共感してくださったとのことで…
とっても嬉しいです!(^o^)
ぜひぜひまた覗きにきてくださいね♪
コメントくださりありがとうございました^^