こんにちは、はみるのです。
突然の新シリーズです。(大げさ)
自己紹介であったとおり、私は「基本は超めんどくさがりで、変なところだけこだわるB型性質」。
でも、「面倒くさがりな私なのに、ここは違うなぁ」と思うときがたまにあります。
そんな面倒くさがりな私の例外を、細々とまとめていこうかなと…。
まずひとつめは、
「自然乾燥ではなく、絶対にドライヤーで乾かしてから寝る」
です。
あっ、ほんと地味なシリーズですよ!
期待はずれかもしれませんよ。
私も以前は自然乾燥派でした
「洗い上がりの髪を自然乾燥させると髪によくない」という話は今ではもう有名ですよね。
・濡れた髪はキューティクルがひらいた状態になっていて、そのまま枕などでこすれるとキューティクルがダメージを受けていまう
・地肌が濡れている状態が続くと雑菌が繁殖しやすく、フケやかゆみの原因になる
と理由はおもにこの二つ。
しかし以前は少しだけ乾かして、あとはもっぱら自然乾燥でした。
くせっ毛なので段を入れて切ってもらえば、自然乾燥でいい具合にパーマっぽくなったりするんですよ。それに味をしめて。笑
本当のパーマあててた時なんかはさらに!
自然乾燥して寝るだけで朝起きた時のスタイリングが楽!くるくる!
しかし、髪の健康状態は最悪…!
切れ毛、枝毛ばかりで担当の美容師さんも「うーん」とうなるほど。
シャンプー後ざっと髪をとかしてもらう時も、からまってクシがとおらず恥ずかしい思いをしてました。
まぁ、なんだかんだ言いながら
「面倒くさい!」
これにつきますね。笑
自然乾燥がよくないってことは知ってましたし。
私はやわらかくて細い髪質なんですが、毛量が多いんです。
だからなかなか乾かない。
旅行やお泊りなんかの時に「なんでみんなそんなに早く乾くんだろ?」って不思議に思ってましたが、美容師さんが教えてくれてなるほどそういうわけだったのかと。
そんなこんなで最後まで乾かすなんてあり得ない感じだった私が、今ではすっかり「しっかり乾かす派」になれたのはテレビで見た【髪をはやく乾かす裏ワザ】をやり始めたからです。
これで髪が渇くのも早くなり、髪も傷みにくい今の私のドライヤー手順
なにはともあれポンポンタオルドライを必ず
前まではガガーとふいてたんですが、今はポンポンとタオルに水分をうつすイメージで。そんなに念入りにはしません。笑
まず前髪と頭てっぺんあたりの根元をざっと乾かす
生えグセがありまくりな前髪をまず!
そして一番濡れてる感じのある根元の毛密集部分をざっと乾かします。
フェイスタオルをかぶってドライヤーをあてる
ボットボトに濡れている感じがなくなったら、次が裏技。
フェイスタオルをかぶりながら乾かすわけですが、必ずカラッカラに乾いているものを使います。(タオルドライに少しでも使ったものは×)
テレビやネットで見る裏技ではタオルの上からドライヤーをあてるとあるんですが、いまいちうまく乾かせず…。汗
どうやらタオルを通過するほどの風量があるドライヤーがいいとのことで、うちにあるドライヤーでは無理みたいです。
なので、ちょっと自己流なんですががタオルをかぶるのは一緒で、
タオルが乾かしたい毛束のうしろにくるように手をそえながら、内側からドライヤーをあてて乾かしていきます。
そうするとどんどん髪の毛の水分がタオルにうつってくれて、それもドライヤーの熱で蒸発していくのでタオルは乾いたままどんどん髪も乾かせます。
乾かす場所は洗面所ではなくリビング
これが一番時間短縮には有効!
もう普通にやってるわって人多いでしょうが、私は実家にいた頃必ず洗面所だったので。
家族の生活リズムにより難しい人もいるかもしれませんが、湿度の低いところで乾かすとかかる時間が全然違ってきます。
タオルをとって仕上げ。カラッカラに乾かしすぎない
8割くらい乾いたらタオルをとって仕上げ。
ここで大事なのはカラッカラに乾かしすぎないこと。
自然乾燥よりちゃんとドライヤーで乾かした方が髪にはいいといたるところで紹介されてますが、乾かしすぎると途端に髪の傷みをすすめ地肌も乾燥してしまうそう。
あと少し!ってところでストップ。
ここまできたら後は自然に水分は抜けます。
最後に冷風をあてる
上がってしまった髪の温度を最後にきちんと下げます。これもざっと。(今の時期さむいし。笑)
これをやるのとやらないのとじゃ、後の髪の毛スルスル具合が全然違ってきます。
こんな流れに今は落ち着いてます。
女子として(婦人として?)失格ですが髪洗うの本当に億劫だったんですよ。
「自然乾燥だと傷む…。でもまたドライヤーに時間がとられるなぁ」って。
でも今は、とっても気楽に髪の毛が洗えるようになりました。(注:以前からちゃんと洗ってはいましたよ!)
ドライヤーをする時に動いてじっとしてない子どもにも
子どもの髪の毛も、タオルをかぶせるのは嫌がるからできないんですが、左手にタオルをもってそれで髪の毛をはさみながら乾かすだけでめっちゃ早く乾きます。
あっ、親に似て娘も生まれながらに毛量が多いのでけっこう時間かかってたんです。笑
子どもがじっとしていることに飽きて動きだす前に早く乾かし終えることができるので、親も無駄にイライラしなくて済みます。
お風呂上がりの子どもの世話ってただでさえ大変だからそこけっこう大事☆
「傷めない」「時間短縮」といいことづくめです。
さらにもうひと手間足せば、もっと健康な髪になるはず
昔はマメにトリートメントしたり(お風呂用と洗い流さないの両方)ちょっといいシャンプー使ったりしてましたが、何もしてない今の方がはるかに健康な髪。
もちろん傷んだところをカットしたりっていうのもありますが、それを含めても何をしても慢性的に傷んだ状態だった昔とは大違い。
でも「何もしていない」のは決して望んでそうしているわけではなく…。
節約です。泣
お風呂でのトリートメントは一切してないし、シャンプーも激安のメ○ット。(←いいですよ)
乾かす時にも何もつけていないし、日中はたまーーーに夫のワックスを借りるくらい。
でも本当はトリートメントしたいし、いいシャンプーも使ってみたいんデス。しく。(お菓子やめれば解決だけども、えぇ)
今、ほしいなぁと思っているのが大島椿
これは昔使ってて、いいっていうのはわかってるんです。
タオルドライした髪にこれを1~2滴手のひらですり合わせて(3滴はアウト)、毛先を中心につけてから乾かす。(頭てっぺんあたりはアウト)
これだけでくせ毛な私でも指通りがスルッスルになります。
じゃあ何で買わないのって感じなんですが、そこは主婦な私の意気地なさ…。笑
1000円やそこらのものを買うのに、他に優先すべきものがあるんじゃないかと思ってリピート買いを先延ばし先延ばしに。
でも、書いてて思った。
これくらい買えよって。笑
美容系にほんと使わなすぎ、お金出して太りすぎ(おやつ)。
ダイエット日記書いてるくせに、もっと支出先をシフトしていけないよねっ。笑
あっ、あともう一つ。
てっぺんの髪は一番早く乾くし、どうしてもドライヤーの熱風を浴び続けてしまうので、仕上げの時とか大きめのダッカールピンなどでトップの髪すくって内側の髪から順に乾かすと表面の髪へのダメージが最小限で済むと思います。
ちなみに使ったタオルはカラッカラなので、次の日洗面所の手拭きタオルにまわしてます。笑
まだこの裏ワザ試してないって方、一度だまされたと思って試してくださいまし。
「しっかり乾かす」ことで何カ月後かに、いつの間にか傷んだ髪が落ち着いているかもしれませんよ~。
以上、めんどくさがりな私の例外、第一弾でした。
このシリーズ、次は全然違うジャンルになると思われます。
それではまた~☆
続きはこちらです→めんどくさがりな私の例外その2*ワイシャツの襟そで汚れはおしゃれな洗濯板でテンションを上げてやっつけるよ☆